費用がネックでセラミック治療をあきらめる患者さまを一人でも減らしたい。こうした思いから当院では、お安い費用でのセラミック治療を提供しています。しかし治療の品質を落として安い費用の治療を行っているわけではありません。「前歯の治療を上手い歯医者さんにお願いして良かった」「奥歯の治療が長持ちして嬉しい」そんな風におっしゃっていただけるよう、治療技術を高める努力も怠りません。
こちらでは、費用と品質を両立した当院のセラミック治療の特徴についてご紹介します。
当院では、審美歯科の分野で25年以上(※)の経験を持つ院長がセラミック治療を担当します。院長はこれまでに多くの治療経験を積み、技術を磨いてきましたので、見た目が自然で美しい詰め物・被せ物の作製が可能です。
豊富な知識と経験、そして技術を活かした「上手い歯医者さん」の審美歯科治療なら、ぜひ私どもにお任せください。
※2021年現在
金属の詰め物・被せ物やアマルガム(銀歯に使われている金属)などを除去するときに、削りカスがお口の外に飛ぶケースは珍しくありません。これらの処置を安全な環境で行うために、当院では「口腔外バキューム」を使用。患者さまが有害物質を吸い込むことがないよう配慮しております。
質にこだわったセラミック治療をリーズナブルな価格でご提供できるのも、当院の特徴の一つです。
セラミックの詰め物・被せ物は保険適用外のため、自費診療になります。歯医者さんによっては、被せ物1つで10万円以上の料金がかかることも少なくありません。白い詰め物や被せ物を入れたくても、治療費の相場が高いという理由から、金属の素材で我慢する患者さまもいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、金属の詰め物・被せ物は金属アレルギーを引き起こすリスクもあり、心配される方も多いのではないかと思います。
一人でも多くの患者さまに、見た目も良く体への悪影響も少ない、高品質なセラミック治療を提供したい。その思いから、私どもは治療の質を維持しながらコストを削減する工夫をし、できる限り安い値段でセラミック治療をご提供しております。
詰め物の費用は3.85万円(3.5万円 税別)~、被せ物の場合は4.4万円(4万円 税別)~です。さらに、一度に支払う費用をなるべく抑えたい方におすすめのデンタルローンもご用意しています。「セラミックは高いから…」と諦めていた方も、ぜひご相談ください。
当院では審美歯科治療に対し、ハイブリッドセラミックの場合は3年間、オールセラミックやジルコニアの場合は5年間の保証をお付けしています。(インレータイプの保証は3年間です。)
保険適用外のセラミック治療は、どうしても治療費が高額になりがちです。「高い費用を支払うのに、すぐにダメになったらどうしよう」と不安になる患者さまが多いのも当然でしょう。しかし保証があれば、万が一何かあっても安心いただけるのではないかと考えています。
このような保証制度は、私どもの自信の表れといっても過言ではありません。質の良い治療を提供できる自負があるからこそ、責任を持って保証をお付けしているのです。
※保証の適用は、当院の指定する期間でメインテナンスに通っていることが条件です。
※事故による破損等、原因が明らかに患者さまの故意や過失によるものでない場合は、その限りではございません。
白い詰め物・被せ物で歯を美しく見せるポイントは、歯と詰め物・被せ物の縁をピッタリ合わせ、その段差をなくすことです。段差がないと歯磨きがしやすく、汚れが溜まりにくいお口の環境にできるため、見た目が良くなるのはもちろん歯の寿命も延ばせます。虫歯をはじめとする、将来的なお口のトラブルも減るでしょう。
しかし、段差のない詰め物・被せ物を作製するには、土台となる歯を極めて注意深く削る細やかな作業と、精密な型取りが欠かせません。
そこで当院では、詰め物・被せ物の土台となる歯を削る際に「拡大鏡」を使用。削る部分を拡大して確認し、細部まで丁寧に削ることにこだわっています。さらに「圧排糸(あっぱいし)」という道具を使い、歯と歯ぐきの境目のラインを精密に型取りできるよう工夫しています。
また、歯を削る際に用いる「バー」もこだわりの一つ。白い詰め物や被せ物を作るには、厚みを確保するために歯を大きく削る必要があります。しかし削りすぎてしまうと、神経のある歯であればしみる症状が出てしまったり、歯が割れたりする恐れがあるため、細いバーを用いることで削りすぎを防いでいます。
詰め物や被せ物が傷ついてしまうとプラーク(歯垢)が付着しやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。それらの治療が必要になった場合は、詰め物や被せ物を削って外さなければならず、せっかく入れたものを使い続けられなくなってしまいます。
長く快適に詰め物・被せ物を使っていただくには、定期的なメインテナンスが重要。私どもはそうした考えのもと、治療後もしっかりサポートいたしますので、安心してお任せいただけることと思います。
メインテナンスに注力する当院では、25年以上(※)の経験を持つ歯科衛生士がクリーニングを行い、傷のチェックや日々の歯みがきのアドバイスを実施。さらに、被せ物や患者さまご自身の歯にダメージがないかをチェックするため、院長が必ず噛み合わせを確認します。
噛み合わせを確認する際は、歯と歯が噛み合う部分に印をつける「咬合紙(こうごうし)」という紙を噛んでいただきます。印のズレを最小限に抑えるため、最も薄いタイプの咬合紙を採用しているのが特徴です。こうした工夫が、噛み合わせの正しい把握・調整につながります。
一度入れた白い詰め物・被せ物を、少しでも長く使っていただきたい。だからこそ、小さな変化も見逃さないよう、治療後も細やかにお口の中を観察し続けています。
※2021年現在
歯科技工所には歯科技工士という専門家がおり、詰め物や被せ物の作製を行っています。技工士や技工所にはそれぞれ得意分野があるため、依頼する技工士の専門性や技術力によって、白い詰め物・被せ物の出来は大きく左右されるといえます。
つまり、審美歯科・セラミック治療の場合は、白い詰め物や被せ物を得意とする歯科技工所に依頼するのが理想的。当院はこの点を踏まえ、信頼の置ける「(株)ニューデンタルリサーチ」に作製を依頼しています。開院当時からの付き合いのために信頼関係が構築されており、希望通りの詰め物・被せ物を作りやすいのがメリットです。
ニューデンタルリサーチは、新しい設備を積極的に取り入れる大規模な歯科技工所です。歯科技工士の意欲や向上心も高く、前歯の被せ物などの症例によっては、技工士を歯科医院に呼んで診療に立ち会ってもらうケースもあります。患者さまの歯に合う色や形を目で見て確認できれば、その情報を作製に反映しやすくなるためです。
歯科技工士の技術が未熟だと、色や形が患者さまの歯に合わないものが出来上がることもあります。その場合は作り直しが必要であり、患者さまをお待たせしてしまう場合も。その点、技術を磨いた歯科技工士が担当すると、見た目がきれいでお口にしっかりフィットするものが出来上がるので、作り直しはほとんどありません。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の専門家。技術力のある技工所と提携することで、患者さまを後悔させない、上手い治療を目指しています。
歯科用セラミックとは、歯科治療用に作られたセラミックです。主に白い詰め物(セラミックインレー)や被せ物(セラミッククラウン)の素材として使用されています。歯科用セラミックは保険がきかない素材のため、歯科用セラミックを使った治療も保険適用にはなりません。
こちらでは、歯科用セラミックを用いた治療のメリット・デメリットをご紹介いたします。
歯科用セラミックには、大きく分けて「ガラスセラミック」と「ジルコニア」の2種類があります。見た目の美しさや丈夫さにはそれぞれ特徴があるため、患者さまのお口の状態に合ったものを選ぶことが大切です。
例えば、治療部位が前歯なのか奥歯なのか、インレー(詰め物)、クラウン(被せ物)、または差し歯なのかで、使用するセラミックは変わります。ここで素材の選択を誤ると、「前歯なのに見た目が良くない」「奥歯が短期間で割れてしまった」などの失敗につながりかねないのです。
素材の選択を誤ってしまうケースは、実は珍しくない失敗例です。当院では患者さまが後悔しないよう、ご希望をお聞きしながら、その方に合った素材をお選びいたします。
セラミックインレーとは、セラミックでできた詰め物のことです。虫歯などで失った歯の一部を詰め物で埋めて、噛めるようにする治療で使用します。
保険適用で入れられるインレーは銀歯と呼ばれる銀色の金属で、セラミックは選択できません。セラミックインレーは自費治療ですが、見た目の美しさから白い歯のほうが良いと考える患者さまが増えています。
セラミッククラウンとは、セラミックでできた被せ物のことです。虫歯や怪我などで歯の大部分を失った場合に、セラミックでできた歯の形の冠(クラウン)を被せて噛めるようにする治療に使用します。
保険適用で入れられるクラウンは銀歯と呼ばれる銀色の金属で、セラミックは選択できません。セラミッククラウンは自費治療ですが、見た目の美しさから白い歯のほうが良いと考える患者さまが増えています。
患者さまの中には、出っ歯などの歯並びを改善したいという目的で、セラミッククラウンの差し歯を希望される方もいらっしゃいます。その場合の治療法は、前歯4~6本を削ってセラミッククラウンを被せるというものです。しかし、治療のために健康な歯を大きく削るのはお口にとってデメリットでもあり、治療後に後悔される患者さまも少なくありません。
一度削った歯は元に戻せませんので、本来削る必要のない歯を本当に削ってもよいか、事前によく考えましょう。
25年以上の審美歯科治療の経験を持つ院長によるセラミック治療の特徴をご紹介します。
金属を使用しないメタルフリー治療について、特徴やメリットを詳しくご紹介いたします。
歯医者さんにはどんな機器や設備があるの?その答えがわかる、院内の紹介ページです。
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